イーロン・マスク氏がTwitterにシャドウバン確認機能を追加、理由と異議申し立て方法も案内するなど色々な改革をするみたいですね。
Twitterを買収しCEOに就任した実業家イーロン・マスクが、「シャドウバン」されているかなどアカウントの状況をユーザーが自分で確認できるアップデートを予告しました。
アップデート後はTwitterユーザーが自分のアカウントについて、いわゆる「シャドウバン」の対象になっているかどうか、なっていればその理由を確認できるようになるとともに、異議申し立ての方法も提供されます。
Twitter is working on a software update that will show your true account status, so you know clearly if you’ve been shadowbanned, the reason why and how to appeal
— Elon Musk (@elonmusk) December 9, 2022
「シャドウバン」とは、アカウントにはアクセスできてツイートもできる、つまりアカウント停止 / BAN はされていないにもかかわらず、ツイートやアカウントが他の人に表示されない・見つかりにくい状態を指す俗語。特にTwitter用語というわけでもなく、他のさまざまなSNSや掲示板、コメント欄等で使われる同等の措置を指す場合もあります。
旧Twitter は最後までシャドウバンの存在を認めませんでしたが、プラットフォーム上での表示されやすさやリーチ(どこまで広まるか)を格付けする仕組みはあり、アカウントの言動によってはリーチを制限する「ランク付け」をしていたことは認めています。
この前の凍結解除だったり色々ツイッターも変わりそうです。
その中でも今回のシャドウバンへの改革はかなりの人からしたらうれしいことになると思うのでとても楽しみです。