速報!【サッカー】神村学園の高校最強FW福田師王がボルシアMG新加入が内定!


期待の高校生ストライカーが高卒でドイツ挑戦へ!

 

 高校年代の「半端ない」ストライカーが、ドイツ挑戦を決めた。神村学園高(鹿児島)は27日、FW福田師王(3年)が22-23年シーズンからドイツ・ブンデスリーガ優勝5度の歴史を持つボルシアMGに新加入することを発表。ユース年代最注目のストライカーは、Jリーグクラブではなく、今季のブンデスリーガで現在9位、また日本代表DF板倉滉の所属する強豪クラブを進路に選んだ。
 福田は鹿児島県出身。神村学園中時代に全国大会を経験し、3年時の20年1月にU-17日本代表へ初選出された。神村学園高では1年時からレギュラー。2年時のインターハイで得点王を獲得し、チームの8強入りに貢献している。

高校1、2年時の選手権でも活躍し、2年連続で日本高校選抜に選出。昨年はU-18日本代表候補、今年はU-19日本代表候補に選ばれるなど、年上の世代の代表候補チームにも加わり、ゴールを連発してきた。

“誰よりもシュートを打ってきた”ことで身につけた得点能力の高さは、高校年代でずば抜けている。抜群のバネを活かしたヘッド、鋭く力強い抜け出し、左右両足から打ち込む強烈なシュート……と得点パターンも多彩。相手DFを弾き飛ばすような強さと浮き球を胸で収めて前を向く上手さ、そして人一倍の向上心も兼ね備えている逸材だ。

1年時から複数のJ1クラブが注目。盟友・MF大迫塁(神村学園高3年)が今年3月にC大阪加入を決めた一方、福田は国内外のクラブへ練習参加し、熟考を重ねてきた。その結果、“少しでも早く世界のサッカーを知りたい”と海外挑戦を決断。ボルシアMG公式サイトによると、福田は来年1月から新天地へ加わる模様だ。FW大迫勇也(現神戸)と同じ鹿児島県出身、偉大なストライカーを超える可能性も秘める福田がドイツから飛躍を果たす。

どこのクラブへ行くのか注目されていましたがいきなりの海外挑戦に決まったみたいですね!

ボルシアは日本代表板倉選手が所属しているので一緒にプレーしてるところが見たいです、とても楽しみ!